毎年、学年対抗で1株およそ1,000円程度の銘柄を4つ選び、最後の授業時に資産のプラス額を競うものです。
世界情勢を分析し、企業情報を分析し、今後の世界の中で伸びていく「お買い得」な企業を各自で選び、
ゼミナールで討議の末に4つの銘柄を選択し、7月中旬の値~12月中旬の値と配当で競います。
(詳細はこちら)
ちょっとした活動(九州産業大学:商学部での活動)
私たちの社会は、役割分担の進んだ社会です。 例えば卵のサンドイッチを作るとき、小麦を作り、鶏を育て、野菜を育て、乳牛を育て、バターを作り、海や岩から塩を手に入れ、 パンを焼き・・・と色々な仕事をしなければなりません。これは卵サンドを作るにはとても非効率です。 たくさんの人が生きていくには、分業をすることが省エネルギーとなります。 平川ゼミナールは商学部のゼミナールです。商学部出身者の役割は、様々な資源を商売(ビジネス)に結び付けることです。 そこで平川ゼミナールでは、新たな技術や分析されたデータをビジネスに結び付ける取り組みを行っています。
投資力を磨こう
学生研究発表大会(商学部商学会主催)参加活動
商学部では、毎年12月に1年生~3年生が参加してゼミナールや個人での研究の成果を発表する学生研究発表大会が行われます。
平川ゼミナールでは、2年生と3年生が参加します。
<2023年度大会>
●BRICS関連の投資についての提案 :3年生:今岡陽、三好慶哉、前田有希也、吉岡和希
●食糧生産の展望 :3年生:佐藤克弥、境田響、近乗直哉
●楽天グループは買いか?否か? 審査委員賞 :3年生:畑田一眞、今翔大、右田大倭
●iDeCoと新NISAの制度を踏まえた学生向け投資戦略の提案 :2年生:大塚日翔、久門直輝、福田武琉、梶原未帆、溝口世理奈
●基軸通貨としての米ドルの状況 分科会賞 :2年生:石田圭輝、稲澤瞳空、後藤孝文
●経済的自立の達成に近づくための学生投資促進プラン :2年生:安武篤紀、上野大志、北川陸王、久保奏斗、中島正太郎
外部への提案プレゼン
高校生を持つ親をターゲットに子供の口座開設を促すキャンペーンを考え、福岡銀行に提案を行った。
※なお、この提案プレゼンの結果を含め、2022年12月に開催された学生研究発表大会にて発表を行い、審査員賞を受賞しました。
(栗田真実、下村大輝、竹林悠太、趙祚祥、范時雨、松尾大夢、横山佳吾、渡瑛登)
2022年 発表レジュメ 発表PowerPoint
機械学習(AI)を使ってみよう
“Lobe”とは、Microsoftが公開している、機械学習モデル作成ツールです。
ノーコード機械学習で画像を分類学習させ、それにリアルタイム画像を入力することで判別できるものです。
2021年度前期にゼミナールⅡ(3年生)で画像を学習させてみました。
さらに2021年度後期にゼミナールⅠ(2年生)では、画像を学習させ、作ったモデルをAndroidアプリにする予定です。
現在、Lobeでの学習がひと段落し、スマホアプリへ落とし込みをしている最中です。
2021年:前期:3年生ゼミナール 2021年:後期:2年生ゼミナール
Googleのサイト分析ツールを使ってみよう
Google Search ConsoleとGoogleアナリティクスは、Googleが提供するWebアクセス分析ツールです。
これらのツールを上手く使いこなし、Webサイトにおけるコンバージョンを上げるスキルを身につけるため、
平川ゼミナールではゼミナールⅡ(3年生)においてWeb上に自分の会社として各自Webサイトをオープンさせ、
それにGoogle Search ConsoleやGoogleアナリティクスを導入し、自分が狙った効果を出すには何が必要かを学んでいきます。
2021年:前期:3年生ゼミナール
プログラミングに触れてみよう
“ぷよぷよプログラミング”とは、プログラミング学習環境『Monaca Education』でセガが展開するアクションパズルゲーム『ぷよぷよ』をプログラミング学習できる教材です。
写経の世界です。
2020年:前期 3年生ゼミナール
ゼミナール内オンライン発表会
2020年度はCOVIT-19(旧通称:新型コロナウイルス)のため、グループ研究発表会(商学部商学会主催)が開催されませんでした。
そこで平川ゼミナールでは、グループで進行中だった内容について各グループで動画を作成し、Microsoft Streamを用いてゼミ内発表会を行いました。
講評を商学部の高木先生と西村先生にいただき、各自でも互いに感想のやり取りをしました。
ここではタイトルのみ紹介します。
●レジ袋有料化と変化する生活:2年生:木戸大雅、小林優姫、野田裕生、林太陽、松野美紀
●学生サポートアプリの作成:3年生:池田莉奈、河野滉、田村勇太
●ゼミ内デジタル通貨の作成:3年生:内村凌也、柴田希望、峰拓己
●空き家マーケットプレイスの構築:3年生:今村柊也、坂田昂平、下村駿輔
グループ研究発表会(商学部商学会主催)参加活動
ゼミナールのある学生が「仮想通貨で儲けられる、一緒にやろう」という誘いを受け続け、他のゼミナール生も同様の勧誘を大学の内外で耳にしていました。 そこで、ファイナンシャル・プランニングを学んでいるゼミナール生として、この勧誘がまともなものなのか、仮想通貨が投資に向いているものなのか、ファイナンシャルプランナーの観点から考察しました。
■安藤翼、釘島陸、長尾圭悟、藤井雄斗、二木和元、美崎恭一郎、井上嘉奈子
2018年
発表レジュメ
発表PowerPoint
オープンキャンパスのツアーは拘束時間が長いと参加しにくいため、 要所を抑えつつ所要時間が短いツアーをつくり、 頻繁にスタートすることでいつでも参加しやすい状況を作ることを入試広報課に提案しました。 また、ツアー開始前と後にiPadでアンケート調査を行い、ツアー参加理由と満足度を調査し、報告しました。 案内所ではツアーコンダクターが持つiPadのオリジナルアプリで常に位置を確認し、トラブル等の対応をしました。
■越川理実、児玉祥希、杉本幹太、髙橋潤、松岡宗伸、松田将輝、宮川将人、森住真生己
2016年
発表PowerPoint
天気予報を見て雨の予報だと傘を準備するように、将来、お金が必要であることが分かっているのであれば、お金の準備をするのが当たり前です。 少額取引が設定されている株式投資(株取引)は収入の少ない学生にうってつけでが、ほとんどの学生はしていません。 そこで私たちは実際に株取引を行うことで、不労収入の確保を図ると同時に、 なぜほとんどの日本人が不労収入を得ようとしないのか理由を探りました。
■青木智哉、梅根和志、田川友基、福山雅也、渕上創一朗、古里泰士
2015年
発表レジュメ
発表PowerPoint
2013年ゼミナールⅠの学生提案によって始まった福岡県朝倉市にある居酒屋“無量庵”の売上げを倍増させるプロジェクトです。 店の現状把握、他店舗の状況調査、街頭アンケートなど、現地調査およびインターネット調査から得られたデータをもとに、 問題点の洗い出し&改善策の検討を行い、無量庵に対して改善提案プレゼンを行いました。
■荒木健誠、小嶺悠希、近藤健介、後藤泰秀、迫田滉司、瀬川秀明、田中翔大、西尾良麻
2014年
発表レジュメ
発表PowerPoint